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キャンプに連れて行っても「すぐ飽きる」「兄弟ゲンカになる」…そんな不安、ありませんか?
我が家には8歳と1歳のきょうだいがいますが、年齢差があると遊びが噛み合わないこともしばしば。それでも先日のキャンプでは、朝から夕方までほぼ途切れず遊び続けました。
そこで今回は、実際にキャンプで子どもたちが夢中になった遊びだけを、「年齢別のハマり方」「ポイント」付きで10個紹介します。
キャンプ遊びアイデア|実際にハマった遊び(8歳&1歳)
我が家の子どもたち8歳&1歳がキャンプで夢中になった遊びを、兄弟が仲良く遊べる工夫つきでわかりやすく紹介します!
①虫探し|役割分担で兄弟喧嘩が減る協力遊び

8歳→虫を探してキャンプ場を歩き回り、見つけたら捕まえて虫カゴへ。観察したり写真を撮ったり、図鑑やネットで名前を調べて夢中で楽しんでいました。
1歳→見つけると指をさして大興奮!8歳の姉の真似をして「つんつん👉」と少し触れるようになり、成長を感じました。
💡あると嬉しいもの
虫カゴ(1歳が持ち歩きやすい小さめのもの)/虫取り網/ルーペ
👉【兄弟一緒に楽しむコツ】上の子→捕まえる係、下の子→見つける&観察係など、役割を分けるだけで喧嘩が減り、協力して遊べます。逃がすタイミングを決めておくとさらに◎。
②探検ごっこ|上の子がリーダー役になって仲良し度が上がる遊び

8歳→リーダー役になり、先頭を歩いてどんどん引っ張る。キャンプ場の端まで歩くだけで新しい発見が多くてずっと楽しそう。
1歳→ただついて行くだけで探検気分ではしゃいでる。拾ったどんぐりや葉っぱは宝物🍂
👉【ポイント】写真より動画を撮ると見返したときの感動が◎。宝物袋を渡して「宝物を集め」ミッションがあると兄弟でより楽しめます♪
③ハンモック|一緒に揺られるだけで”まったり仲良し時間”

8歳→ハンモックでゴロゴロしながら景色を見たりおやつを食べたりしてずっとご機嫌。1歳をゴロンと寝かせて、一緒にゆらゆら揺れて遊ぶ遊びも楽しそうでした!
1歳→ゴロンとねっころがって揺ら揺らすると大喜び!姉と一緒に乗るとさらに楽しそう。
👉【ポイント】サイトに木がない場合は自立式ハンモックが大活躍。雨の日でもタープ下で遊べるのでおすすめです。1歳は必ず大人と一緒に!
🔗我が家は【OSOTO】の自立式ハンモックを愛用しています。
3way仕様で、「ハンモック」「チェア」「ハンガーラック」に変形できるので、キャンプでも家でも大活躍しています!サイトに木がない場所でもすぐ使えるので便利です。
④ラジコン&追いかけっこ|広いサイトで兄弟喧嘩しにくい遊び

8歳→ラジコン操作が楽しくて夢中。父親と一緒にコース作りまで楽しむときも!
1歳→走るラジコンを追いかけるだけで楽しそう。ラジコンの上にトミカを乗せて運んでもらう遊びにもハマり、大はしゃぎ。
💡相性がいいサイト
芝生サイト/車の通りが少ない区画/フリーサイトで障害物が少ない場所
👉【ポイント】上の子→操縦、下の子→追いかけ&応援と役割が別れるので喧嘩しにくいです。石や枝でコースを作成したり、親子でタイムアタックも盛り上がります♪
⑤シャボン玉|年齢差があっても一緒に遊べる神アイテム

8歳→シャボン玉を飛ばす係。自分で作る巨大シャボン玉にも挑戦。
1歳→見るだけ・追いかけるだけでも十分楽しい!
💡あると嬉しいもの
大きい輪のシャボン玉(100均でOK)/自動で出るタイプのシャボン玉(親が楽ちん)/割れないシャボン玉液
👉【ポイント】上の子→作る係、下の子→追いかける係で自然と分担されるため、喧嘩になりにくいです。待ち時間(設営中/調理中)におすすめ。夕方の逆光シャボン玉は写真映え◎👍
⑥自然クラフト・石アート|創作好きの兄弟が協力しやすい制作あそび

葉っぱ・お花・石・木の枝・どんぐりなど、集めるだけでも満足度が高いです。外遊びが苦手な子でも取り組みやすい遊びです。
8歳 → 石や木に絵を描いたり、草花で動物を作るなどの作品作りに没頭。キャンプごとに作品を作っています。
1歳 → 自然素材を拾って渡す係。並べたり重ねたり、触って確かめる遊びだけで楽しめます。
💡あると嬉しいもの
油性ペン1セット/木工用ボンド/紙皿(作品の台紙になる)/マスキングテープ
👉【楽しむための工夫】「うちのテントの看板を作る」など目的を作ると上の子のやる気がUPします。完成品を写真にとってアルバム化すると成長記録にもなります。
⑦焚き火&火吹き棒|上の子が活躍できて自己肯定感が上がる遊び

8歳→火吹き棒にハマって、火が大きくなるのが面白くて、何度も挑戦していました。薪をくべるのもやりたがるので少し手伝ってもらいました。
1歳→火のそばは危険なので少し距離を保ちつつ、薪運びや松ぼっくりの投入などちょっとの参加で大満足。
👉【楽しむための工夫】焚き火で焼きマシュマロを作る、火の色が変わる粉(市販)を用意すると、特別感がでて兄弟のテンションが上がります!
⑧キャンプ飯のお手伝い・食体験|兄弟で「できた!」を共有できる協力体験

料理の手伝いは自己肯定感が一気に上がるイベントです!
8歳→野菜を洗う・盛り付ける・具材を炒めるなど本格的なお手伝いも担当しました!
1歳→野菜を洗う・盛り付けるなど、簡単な作業を手伝うだけで大満足!
👉【おすすめ作業】野菜を洗う、トングで具材を渡す、缶のフタをあける、味見係など。※危険な包丁作業は避けてOK
⑨光るおもちゃ|夜キャンプで一緒に楽しむ時間が増える

夜のキャンプは光があるだけで特別感が段違いです。小学生も1歳も嬉しそうでした✨
💡おすすめアイテム
光るブレスレット/光るボール/ペンライト
👉【ポイント】迷子防止にも光るブレスレットが役立ちます。夜の写真撮影も大盛り上がり!しかし、電池切れだけ注意してください。
⑩夜の探検|短時間でも思い出に強く残る遊び

「少し暗い」「知らない道」というだけで子どもにとっては大冒険。小さなライトを持って歩くだけで、キャンプの記憶が一気に特別になります!
💡あると嬉しいもの
小型の懐中電灯/頭につけるライト/光るブレスレット(安全にも◎)
👉【ポイント】上の子→リーダー役で先導、下の子→ライト係で役割分担ができます。距離は短くてOK。100mでも立派な探検。
まとめ|歳の差兄弟でもキャンプは一緒に楽しめる!

歳の差兄弟でもキャンプを最大限楽しむコツは、「同じ遊びを違う役割で楽しむこと」です。
虫探し・探検・ハンモック・ラジコンなど、どの遊びも上の子はリーダーや挑戦する役割、下の子はまねっこ・参加係にすると自然と仲良く遊べます。
また、
・待ち時間にできる遊び(シャボン玉・光るおもちゃ)
・雨でもできる遊び(ハンモック・自然クラフト)
・特別感がでる遊び(焚き火・夜の探検)
を組み合わせることで、1日中飽きにくいキャンプになります。ぜひ次のキャンプで取り入れてみてください♪
